「こうなってほしい」と本人の「困っていること」は別 バッチフラワーの講師でもある私は、日常的にカウンセリングでお話しを聞いています。 発達障害、知的障害、精神疾患などの方のご家族がセッションを受けてくださることも本当に多いのですが、その時にお話を聞いていくと 「こういうところが困っています。こうなってほしい」 「こうならないと社会ではやっていけない」 「もう私が限界だからこうしてくれないと」 という 「ご本人に変わってほしいこと」 を話される方が本当に多いのです。 「イライラしているから落ち着いてほしい」 「やるべきことをやらないから行動できるようにしてほしい」 「夜、寝てくれないとこっちも気になって寝れないから寝れるようになってほしい」 「失敗を人のせいにしないでほしい」 などです。 そういう時に私は聞いてみます 「ではご本人が一番困っていることはなんだと思いますか？」 「ご本人はどうなっていったら良いと感じていると思いますか？」 この問いに急に言葉に詰まり、困ってしまう方がとても多いんです。 そこでハッとされるんですね。 フラワーレメディ