2025-01-26 01:37
遠方の病床にいる義父にメールを送った
読書家で若い頃は物書きを目指していたこともある義父とは
文章を通じてのほうがなんとなく意思疎通が図りやすい
誤嚥性肺炎を拗らせ、もう口からは食べられず点滴で命を繋いでいるという
医師の見立てでは残された時間はあまり長くないようだ
意識ははっきりしているので、ちゃんと返事をくれる
息子(夫)が向こうで待っているので、全然寂しくないという
息子に先立たれた悲しみや寂しさはいかほどのものだったか
義父と意思疎通が難しくなるまでは 時々こうして交流していこうと思う
義父は息子を
私は夫を
失った者同士の 最後の機会だと思うから