2025-01-26 14:40
特にいきなり喜劇要素になる、めぐみさんがメインのシーンは素晴らしかった!反逆を犯した息子を守る恥も外聞も捨てた母の愛が、いきなり会場を笑いに包んだ。
空気が一変する重要なシーンだけに、めぐみさんの演技が光りまくってた。
少し残念だったのが、これは劇場の特性によるところだけど、音が完全に回ってしまっていて歌の部分はマイクできちんと聞こえるのだけど、セリフが聞き取れない部分が多かった。
とても綺麗で金かかってるなぁ、という小ホール。
「オシャレで自由度が高く色々できそうだけど音響難しそう。」という最初の印象だったけど、観劇してみて実感。
モニターの返しも回ってたせいか、歌のピッチがズレやすくなってしまってたのも気になった。(これは最近レミゼを観劇したのもあるかも?)
そんな中でめぐみさんの歌が素晴らしかったのがまた凄いけど。
このあたりは短期公演の難しさもあると思う。
とはいえ、今回の作品は今後続くシリーズの第一弾!
ここからどんどん進化していくと思うので、新しいシェイクスピア演劇に期待ばかり。
めぐみさん、素敵な歌声と演技でした!ありがとうございました!