私は多血症（赤血球増加症）なので、定期的に血を抜く必要があります。赤血球が多い=血がドロドロって事なので、血栓が出来やすかったり、血管が詰まりやすいわけですね。原因はタバコやストレスなどの後天的な環境要因のものもあれば、先天的なものもあります。私の場合は後天的なものです。 で、血を抜くのは病院で瀉血（血を抜いて棄てる）という方法もあれば、献血という方法もあります。あまりに酷い血液だと献血も断られるかもしれませんが、輸血が必要な人にとっては濃い血の方がありがたいらしいです😂棄てるよりならば人の役に立つ方がええやんという事で、血の成分を壊さない為の献血用のぶっとい針を刺されてます。 昔は献血も豪華なお土産をくれましたが、金目の物を渡すと金目当ての献血者が増え、血液の安全性が担保されなくなるという取ってつけたような理由で質素な粗品になりました。 近年は血液不足が常態化しているみたいですよ。献血者減もそうなのですが、高齢化により輸血を必要とする人が多いわけですな。ちなみに若い人の血液を老人に輸血すると、老人の細胞が若返る事が立証されています😂その逆も…然りか…😓