2025-01-27 02:53
自分の理想となる「思い」は現実ではまったくと言っていいほど役に立たない。
私は長年、無資格だけど介護業界で勤務してきた。いわゆる資格を有する「専門職」であるが、資格取得する費用や時間、状況ではなかった。家庭の事情や自分のメンタルなどの諸事情により資格取得ができずそのまま専門職として仕事してきた
例えば「介護福祉士」や「施工管理技士」「生活相談員」「生活支援員」
今までは、資格がなくても知識や企業側の受け入れがあれば昔は専門職として仕事ができた。その反面、トラブル等が増えていき所管省庁からの法改正で「資格必須」の風潮・決まりになり資格がないと」その仕事に従事できなくなった。
言わんとする事は理解できる。資格や仕事の問題だけではない。
人との関わりも自分の思いと実際の状態では、ずれが生じる。
もちろん人間という生き物には「理性」「思考」「記憶」がまちまち。
あるSNSで専門職でも「優しさ」や「誰かの役にたつ仕事」というスタンスで高齢者介護事業に望む気持ちがないといけないという私の自論も資格を持った専門職の人には「資格の勉強をしていない人の戯言」と批判をされ復帰する目標を失った。