2025-01-27 04:31
中学受験の思い出
私60歳です。
私の世代はまだ、中学受験てそれほどポピュラーではなくてクラスでも数人の時代でした。
勉強が特別好きでもないけど、とにかく親がその中学に行かせることを希望よりも執着してて、三年早く姉は受かってその学校に通ってました。
母の自慢の娘ですよね笑笑
それほどまでに執着しているのに、私の受験日は忙しいを理由に一人で行きました。科目の受験とは別日に面接もあるのですが面接の時もひとりでした。ひとりで来ていたのは私だけだったと記憶してます。
科目の試験はさておいて、面接試験で「あなたが尊敬している人」の質問に『アンネフランク女史』だと答えました。
帰ってからコレが母の逆鱗に触れたんです。「何故母を尊敬していますと言わなかったのか‼️」と…引っ叩かれるわ、蹴られるわ…逃げても逃げても殴られて、暴力ははじめてのことではなかったので、失敗したな…と笑笑
結果12倍率…落ちました。
この発表もひとりで見に行ったんです。帰り道、不合格よりも母の怒り狂うことの怖さで電車でも泣いてました
今でも当時の母の気持ちは理解出来ずにいます。
受験いよいよですね。体調整えて下さい