2025-01-27 05:23
多摩地域の、C大学キャンバス内、クスノキ君。
癒されます。
私は、ことし83歳を数えます。
そんな老人の戯言です。
今、ウオ―キング最中。お気に入りの樹木達に囲まれた陽だまりで、ベンチに座り書いています。
私は、ウオ―キングしながら、考えています。
生、死、存在、自分、等など。
以下、私の、到達点です。
私は、混沌の世界からこの世に、肉体という衣を纏い生まれた。その時、他の生命物質になる事も出来たが、人間を選択。その時、授けられた杖が心。心は、私の、幼児、少年、青年、壮年、そして、老年と、私に寄り添い続けてきた。
心に、年齢はない。過去、未来、時間とは無縁。
常に現在である。私に残された命題は、自分の心に、いかにして寄り添うか!。過ぎ去った過去を悔やんだり、これから訪れる未来を憂いるのではなく、この現在を、生き切ること。存在の意味。
言い換えると、人生とは、私が生きているのではなく、心が生きているのだ。それは、心の軌跡とも言えるかも知れない。私の人生とは、心が紡いだ物語でもある。私は、生かされて来た。
あと数年で、肉体が終焉。
心の創作ドラマは、幕を下ろす。