2025-01-28 03:17
戸籍上、次男。
見た目は女子。
本人的には「どっちでもない」
小学一年生。
幼稚園時代からの友だち数名を除き、入学後にできた友だちには敢えて男とも女とも言っていないので、おそらく女子と思われている。
授業中、とある子が『〇〇って本当は男なんだよ』と発言。
大きな声ではなかったが、先生にも、本人にも聞こえたそうで、きっと他の子たちにも聞こえたはず、と担任から電話をいただいた。
言った子に確信があったのか、また、悪意を含んだ発言だったかはわからない。少なくとも本人はその子に言っていないし、先生もアウティングしないよう配慮をしてくれていて、クラス内でも多様性の話は何度かしてくださっている。
本人は、嫌な気持ちになったそう。そりゃそうだ。
今後もきっとこんなことは起こり得る。
悪意を向けられることもあるかもしれない。
それを跳ね除ける強さを持って欲しいと思う一方で、なぜこちらが耐えなければいけないのか、とも。
きっとこれから起こるたくさんの試練に耐えられますように。
いざという時の逃げ場や頼る場を探しておこう。
家庭が常に安心できる場であるように、母も頑張る。