2025-01-28 14:17
娘は固まってる。小さい声でなにか言っている。
もう我慢ならん。腹のなかが煮えくりたっている。
夫に、静かな声で「9時こえてるからお静かに。」とだけ言って別室の寝室へ。
乳児期に夜泣きがあると無意識に舌打ちしたり、「うっせーな」という夫に絶望してからは、仕事のこともあるしと起こしたくなくて、別々に寝ている。
先に布団に入った娘に、「大丈夫?」と聞いたら、
「目がかゆいだけだよ(^^)」と笑った。
布団のなかで、向こうを向いて目をゴシゴシしだした娘に、
「パパは、あなたに対して強い言葉で言ってくるから、さっきみたいのはママが言うからね。」
「……。パパは、時々お菓子くれるから好き。」
「それは誰でもそうじゃないの?(笑)」
「パパのブランコも好きなんだー。」
「……時々、厳しいけどさ…。でもそのおかげでできることもあるんだよ。」
「そっか....そうなんだね。でもね、ママは、あなたと私に強く攻撃してくるのが嫌なんだ。あなたが嫌だとか、これは違うとか、考えがある時に、大声を出すでしょ。ママはね、パパは1人で暮らした方が幸せなんじゃないかと思ってしまうんだよ。」
すると娘は、