2025-01-28 13:58
さっき、私は自身の投稿で「人生を変える一冊という概念」は好きではない、というスレッドをし、そんなに簡単に本に人生は変えられないという旨のつぶやきをしたが、そこは誤りだったかもしれない。
聖書とコーランの存在を忘れていたからである。
人生を変える一冊が、物心ついた時は聖書で、結婚と同時にコーランになったとしたら(逆も然り)それは人生を変える一冊として成り得るからだ。
逆に言えば、懐疑心も反論もなく盲信してしまう読書方法とは、その対象となる本をバイブルとした信仰を生み出してしまうのではないかと。