2025-01-29 02:22
障がいのあるきょうだいがいるきょうだい児。
きょうだい児の方が大人になって
支援者になられることもある。
わたしはあくまで親の立場だから
障がいのあるきょうだいのことを聞くと
『あぁ可愛いなぁ』
『保護者は上手に関わっているなぁ』
『きょうだい児の育児も上手だなぁ』
と感心&関心してしまう。
もちろん綺麗事だけでは済まされない
暗黒期もあったかもしれないし、
でもそればかりは憶測の域を超えない。
こだわりの話になり
わたしからすると可愛いこだわりでも
きょうだい児からすると
『こだわりが嫌です』
と本音を話してくれることも。
障がい名は違えど
性別や年齢は違えど
親目線の受容と、
きょうだい目線の受容は、
やはり別ものなのだなと考えさせられる。
ただ、その嫌という気持ちを
『目の前にいる子どもたちには向けないでね』
と伝えることは忘れない。
これは支援者として
『自分が嫌な部分を消してあげたい』
という主観につながってしまうから。
ま、これは保護者である支援者にも
言えること。
日々精進していこう。