2025-02-01 11:03
『縁』というものは、不思議なもので。
今も昔も不思議なまま。
そんな不思議に抗うのを止めてたゆたうように生きて
綾乃という名のように
縦糸と緯糸が作り出すように
いつも『今』という色を楽しんで味わって噛みしめて
お腹にいれて流して忘れて生きている。
そして私の細胞の一部になったそれらは
いつも側にいて教えてくれる。
『ひとりじゃない』ということ。
あまりに音や色が多いときこそ人はひとりで
あまりに静寂なときこそ私を問われる。
大丈夫。
あまりにあなたはあなたを愛してきたから。
今からここから。