一時帰国中。現地(アフリカ)の情報収集のためWhatsApp グループ(主に外国人女性)に登録しているのだが、私は日々傍観者として、そのやり取りを見ている。国籍はわからないものの、彼女たちの、自国と同様の生活を維持しようというエネルギーに驚かされている。 私なら今度帰国したら買ってこよう、あるいは我慢してしまう。こんなところにあるわけない、あってもろくなもんじゃないし、高いって諦める。 でも彼らはおそらく本国にいたときと同じように、子供のお誕生日会を華やかにやり、盛り上げてくれる芸人や遊具を調達したり、ケイタリングも出来ないか、誰か知らないかと聞いてくる。 歯の矯正(治療も怪しいのに？！)、ソファの修理ができるところ、欲しいものがあるんだけど、売っている店知らないか、とか… 国内になければ、片道3時間の隣国の街を紹介してくる。彼らには日常生活圏、週末の行動圏、あの面倒な国境を越えるのにストレス感じないのかな？ あらゆる感覚が、違うんだよな〜って思ってる。