神棚を甘く見てる人がいるけど、実は凄く難しい。神棚を家のあちこちに設置しまくって、好きな神さん仏さんを拝んでいたんだけど、ちゃんと機能させようと思うとめちゃ大変。 まず、神棚は設置したらあまりイジってはいけない（笑） イジるとしばらく神様（眷属）が姿を現さなくなる。現さなくなる程度ならまだいいが、神棚としての機能を失うこともある。 見た目が神棚でもそこら辺に御札を立て掛けているのと同じレベルになってしまう。これでは神棚がただの飾りとか箱になってしまう。 神棚を設置したら、御札を授与する時点で神社には報告なきゃいけないし、その際は他の祈願は一切しない。（神棚を祀るので御札を受けに来ました、とだけ報告する） 実際に祀ったらお供えをし、神具など一式揃えて、しめ縄、紙垂は最低でも付ける。雲の字も。 あとはロウソク、塩、水、酒。祝詞を奏上してうまく行けば、眷属が見回りに来るのでオーブが飛んだり見えたりもします。神社に窓口として繋がるケースもあるので、どちらになるかはわからない。 うまく行くと神棚に眷属（神様）が宿るし、そうじゃなければ窓口になる。 これが理想型なんだけど、難しい。