お。とうとう！ですね！本当過剰広告的な行為だと思うので後藤さんの記事の拡がりでしっかりこの誤った行為が正されていきますように✨ ここ最近SNSで若手の駆け出しアーティストがルーヴル美術館で展示します！とプロフに書いてる人をたまに見かけてて、カルーセルドゥルーブルで合同展示(展示の斡旋会社がある)なのだろうと予想するのですがルーブル美術館で展示と書くのはアウトでしょう！ということが多々ありました。メディアもそれをそのまま記事にするからそれを知らない一般の人が作品を買い物をするという。。みててそれ詐欺じゃん！ってげんなりしました。 レベルは違えど似たことだなぁと。 是正されて淘汰されますように！

朝日新聞、後藤さま。スタイリストのふくしまアヤと申します。初めてメッセージをさせていただきます。 私は実際、2022年に日本障害者ファッション協会を謳う業者から、スタイリストが直前に飛んだという理由で、ノーギャラで手伝ったものです。（プロとして飛行機と宿と食事は出して欲しいと交渉したので、その権利だけは守られました🙏） 実際にその団体は初の車椅子パリコレに出れるという名目で、車椅子モデルに公開オーディションをし、これは、たまたま帰りの飛行機が同じになった当事者から直接聞いた話ですが、あろうことに告知段階でなく、最終選考前夜に自費で現地渡航、介助者のホテル代や飛行機代も自己負担というのを伝えられたという車椅子モデルの存在を知り、実績が欲しかったり、活躍の舞台の少ない車椅子モデルの弱みにつけこむ、パリコレ詐欺のリアルを垣間見たものです。ちなみに8人位いたヘアメイクたちも全員自費渡航、ノーギャラ、自費宿泊、準備や、ショーの間にご飯さえも出ませんでした。 もちろん当事者には、自分たちの実績の為に4000万ほどクラファンで集めていました。その後、万博決まっています。アンフェア世界を感じます。

私も以前、ファッション業界とは関係のない方から『パリコレに出ませんか？』と去年か一昨年に聞かれました。お話を伺う限り、どう考えてもパリコレとは無関係のものでしたが、その方自身がそれを理解しているのかいないのか、『パリコレに出られるんですよ？ このチャンスを逃していいんですか？』と強く勧められました。 その方の言葉には、実際にパリコレで活躍されているモデルの方々、ブランドのデザイナーの方々、さらにはそこで働くすべてのプロフェッショナルに対する敬意が感じられず、その軽率な表現に対し、憤りを感じた事が今でも忘れられません。