2025-02-03 11:21
現在、ブログをほとんど更新していません。ブログのコンセプトも和裁教室の生徒による和裁と着物の話題とお教室の案内です。
検索では「広衿からバチ衿への直し方」で見つけてくださる方が多いのですが、私は広衿派でむしろバチ衿を広衿に直したいくらいなのでちょっと複雑な気分です。
洗える木綿やウールこそ広衿のメリットも多いです。
掛衿のファンデーションのつきやすいところを広げて洗えるし、衿が乾きやすいです。洗い張りして反物に戻すために衿の中にはたくさんの布が収められているので布が重なり乾きにくいのです。
広衿とバチ衿では着た時の雰囲気もちょっと違います。
やっぱり普段着物だとバチ衿派が多いのでしょうか?