娘の高校卒業後の進路。 障害があると、高校卒業後は就労か事業所への通所しか選択肢がなくて、うちの娘みたく脳性まひで全介助だと就労なんてできるはずもなく、必然的に生活介護事業所に通うことになる。 事業所に通所するためには、高校2年生で2回、高校3年生で2回、希望する事業所に実習にいって、3年生の後期に希望を提出。実習に行かないと希望も出せないルールだから、行けても最高4ヶ所。事業所側に娘の顔を覚えてもらったり、事業所の雰囲気に慣れてもらうことを目的とすると2年生3年生で同じ所に実習行かせたほうがいいとか聞くと、結果的に3ヶ所になる。 その3ヶ所を、高校1年生の2月に学校に提出。2年生からの実習に向けて学校側が調整してくれる仕組み。（仙台市の場合です） 娘の場合、食事はペースト食（ミキサー食）で全介助。座位も取れないから、座位保持椅子必須。発語はないものの、こちらの言っていることは理解していて、表情や発声、挙手で教えてくれる。笑顔がチャーミングだけど意思が強くて頑固者笑 娘にとって一番いい事業所を選びたいし、わたしもできる限り仕事続けたいから自宅までの送迎は必須。