2025-02-04 00:08
自由が丘駅前の本屋さんがもうすぐ閉店するんだよ。
第一子ができたとき「名前事典」を買ったのも、初めてカーサブルータスに執筆した記事が出たとき勝手に平置きしたのも、「週末は田舎暮らし」をポップ付きで売ってくれたのも、娘と一緒に赤本を買ったのも、この本屋さん。まちの歴史もうちの歴史も消える。102年もやってたのだからそういうひとがいっぱいいると思う。
店頭に張り出されたご挨拶が、愛に溢れてる。空気のように、あるうちはありがたみに気づかない。とうとう消えるとき、突然惜しむ愚か者。