14世紀の画家ブリューゲル氏のキモい系絵画「バベルの塔」の巻き方向も、巻貝やカスタム外胴と同じ、右巻きですね。 ■( 生物形態に学ぶデザイン ＝ バイオミメティクス ) 『生物の形状デザインって合理的だよね、参考にしよう』という手法『 Biomimetics 』をときおり画像検索して眺めています。 「マジックテープ」は「タネを衣服にくっつかせる植物」にヒントを得たバイオミメティクスではなかったかと思います。サメ肌を模倣してザラザラした表面が水の抵抗を和らげるスピード社の水着など有名ですね。 私のカスタム外胴の巻方向も、決してなんとなくではなくて「learning from nature」、絶滅せず現代まで生き残った生物(巻貝)を模倣して右巻きらせんなのだ、・・・ということにしておきます。