2025-02-05 07:07
看護師さん
昨日、2回目の抗がん剤治療を終えました。
副作用についてのお話しは担当医より親切丁寧に受けていました。
実際に自分の身体を通しての経験は言葉とは全く別次元のものでした。
当たり前のことです。
でも、副作用は過ぎ去っていくものと信じています。
入院生活を通して目の当たりに感じたこと。
大学病院には多くの専門分野の科と人材が存在します。
僕の入院している科は「化学療法科」という分野で治療と医療研究のステーションです。そこにも何人もの医師、博士、薬剤師さん、カウンセラー、リハビリスタッフの方々が走り回っています。
いつも顔を見に来て下さる皆さんの自信と決断力を備えた人間性を眩しく嬉しく思います。
でも、僕がいちばんこの方たちの凄さ、尊さ、有難さを感じるのは看護師の方々です。
医療は医師、博士、薬剤師の方々の力で成り立っているかもしれません。
しかし、治療を実体験で引き上げ生きる力を与えてくれているのは看護師の方々です。
命を預かる重圧。自分の身を捨てなくてはならない時もあるでしょう。
夜勤の苦労もあります。プライベートの時間が曇る時もあるでしょう。
続く