2025-02-05 12:58
「はたらけど
はたらけど猶わが生活(くらし)楽にならざり
ぢつと手を見る」
と詠ったのは、ご存じの通り石川啄木ですが、この詩だけを見ると啄木が40代ぐらいの時の詩かなと勝手に思っていました。
26歳で亡くなっていたんですね。
確かに経歴を見るとかなり不運なこともあり職を転々とされていますが、女遊びが好きで現代の価額に換算して1,400万円もの借金を重ねていたと知ると、「その歳で詠むには、苦労が足りんわ!」と云ってやりたくなります。
翻って現代、ほとんどの国民がこの詩の通りとなっています。
ええ、自公政治のせいです。
「選挙に行こう!自公を潰そう!!」