2025-02-06 07:00
明日旦那さんが退院します。
以前色々と耐えきれなくなり、ここで吐き出させてもらった事もありました。
4年前に肝硬変と診断され余命3年と言われました。
なんとか4年までは過ごせたものの入退院を繰り返すようになり、とうとう医者から「あと1週間持ちません。」と言われた去年の11月末。
末期の症状は本当にひどく「このまま死んだ方が楽なんじゃないか」とも思ったし、精神症状も酷く罵られたり怒鳴られたり私自身も死にたくなるくらい。
4年の間にそれなりに覚悟出来たつもりだったし、本当にこのまま死んだ方がお互いのためにもなるんじゃないかと思い詰めた時もありました。
それでも「あと1週間持たない」と言われた時は辛くて悲しくて、たくさん患者さんがいたのに涙を堪えきれず、家に帰る途中の電車でもずっと泣いていました。
その2日後くらいに病院から連絡。
「とうとうか……」と電話に出るとなんと移植が決まったという知らせでした。
本当に奇跡としか言いようのない出来事。
確かに旦那さんの友達はみんな言ってた。
「運だけは昔からいい」と……。