2025-02-06 12:15
あれから一年が経って、今また就学援助の申請書を書いている。
今年はこの書類を提出することになんの感情もわかない。恥ずかしくもないし怖くもない。「もらえたらラッキーだし出しとくか」というテンションでただフラットに記入して提出した。
もう恐怖も恥の感情も感じようと思っても感じることができない。なにもわいてこない。あれはあのときだからこそ感じることができた貴重な感情だったのだと知った。
いま振り返ってみれば、あの恐怖との邂逅は、恐怖と仲良くなる千載一遇のチャンスだったんだ。
https://note.com/goro_nenko/n/n1c08fecb18a6