2025-02-07 11:34
寒いので、熱い話をします。
年々、お客さまの熱量が高まってきているのを感じています。本がほしい。本を読みたい。本に出会いたい。そんな強い思いがびしびし伝わってきます。
だから。お客さまの熱量に負けちゃいけない。常に、お客さまの熱量を上回る熱量で、この本すごい、この本知ってほしい、この本読んでほしい、そうした思いで、週に100冊売れるなら必ず翌週は120冊、週に200冊売れるなら必ず翌週は240冊、入荷するようにするのだ。気持ちが満ちていない棚を見せて、せっかく来てくださったお客さまをがっかりさせないよう。お客さまよりも、熱くありたい。あらねばならない。
そんなことを真冬でも扉全開の自由港書店店内でずっと考えているので不思議と店内はいつもあたたかいのでした。