保育参観へ行った時のこと ずっと練習してきた歌と踊りを上手にできてるのを見れたのは良かったし、皆わちゃわちゃ動き回っていた一年前とは全然違う姿に驚いた。 だけどそんなことよりも ほとんどがCD音源を使った発表だった中、最後の一曲だけ先生によるピアノ伴奏だったんです。 「ピアノ下手くそなんですけど...」なんて前置きをした先生。 その言葉通り（？）曲の途中で、間違えたり詰まったりしながら一生懸命にピアノを弾いていた。 子どもたちは、その途切れ途切れ続く伴奏に「え！？」みたいな反応をすることなく うまくタイミングを合わせて声を出していたんです。 完璧じゃなくても、大人も子どもも間違えを許容しながら発表する姿から、日々の先生との関係性や保育のあり方が垣間見えて、とても感激した。 先生ありがとうございます！