さよなら原発上伊那の会で、福島県の黒田節子さんの講演会でした。 10時半から１２時まで、福島の現状を語ってくださいました。 原発事故前より、心筋梗塞や心臓病などが増えていること、甲状腺がんも増えている、特に、被災自治体で多いこと、子どもの虐待や、子どもの自死が多いことなど。 そんな中でも、原発事故後の汚染水の放流がなぜ危険か、などを実際の数値で報告頂きました。 福島県では、引き続き、汚染水の放流に反対している方々がいるということ、宣伝していると、つばを 吐きかける人もいる。 マスコミは、県外から被災自治体への移住者を毎日、紹介していると。 まだ、廃炉は終わっていないのに、原発の新増設に舵を切った自民党・公明党。原発推進の国民民主党。 これで、よいのでしょうか？