2025-03-07 22:24
酒を覚え始めた頃によくこの曲をリクエストして聴いていた。当時は少し背伸びしていたのだが、今はその何倍もこの曲の素晴らしさが理解できる。
いい歌手がいると聞いてとある店を訪ねると、そこには見たこともない若い歌手がいる。その歌はまるで自分のことを歌っているかのようだったというストーリー。
「彼は私のすべてを、暗い絶望の中のすべてを知っているかのように歌った。その歌で優しく私を殺していくように」
killingのニュアンスはいたく訳し難いところだが、こんな感じの歌かと。訃報を目にして久しぶりに聴いてみる。甘ずっぱい、まだ何者でもなかった青春の日々を懐かしく思う。
https://youtube.com/shorts/BRtCDFHRwnE?si=PixssX1CjdcOXOxF