2025-03-09 00:55
symphony for improvisers / don cherry
don cherryの作品のなかでも割とマトモにjazzしてるというかちゃんとbe-bopの延長線上に位置した音楽をやってる。彼のサイケデリックでファンキーな作品や民族音楽色が濃い他のカタログ中でもこの一曲目のed blackwellのアグレッシブなリズムとそれに呼応する演奏、気合いの入りようはハードコア的で聴くものを圧倒する迫力に満ちている。gato barbieriやpharoah sandersも参加という鉄壁の布陣。don cherryの他の作品と比べて異色なアルバムだと思う。
私は家にレコードが多過ぎてこれ以上スペースがないとこまで行ったので、ここ数年は買ってません。終活として処分する予定のレコードを記念としてデータを残す為にここに上げていってます。(本当に好きなもので処分しないものもありますが)
久々に聴いたけどこれは売るのやめた。
spiritualjazz