角野栄子さんの“中心点行方不明病“っていう表現、的を得ているなと思う。 魔女の宅急便 幼い頃に１巻目しか読んだことがなかった魔女の宅急便をシリーズで読み進めている。昨日ようやく2巻を読み終えた。キキが自分はこのまま魔女でいていいのかと悩みだし、最後にくすりぐさの種を蒔くまでの、一連の流れやコキリさんとのやり取り。私は私でよかったんだとキキが思えるまでの、キキの心の成長に、胸がギューとなった。