2025-02-15 08:29
都市部のドブは下水道管に変わり見えなくなったけど、地中に埋まっています。
下水道管は全て下水処理場につながっているから、下水処理場の近くの下水管はあんなに巨大なものになっています。
橋や道路、鉄道や建物、上水道管や下水道管、ガス管など、全て人が作ったものには寿命があります。
高度経済成長の時期に整備された全てのインフラは、今後寿命を迎えるから、保守点検、交換が必要だけど、かなりの費用と時間と人手が要ります。
むき出しのドブ川なら保守点検も簡単で費用もあまりかからなかったと思うけど、もの凄く利便性が向上したから、下水道管の設置には誰も反対しなかった訳ですね。
人口減少時代にこんな問題があることが明らかになり、どう対応するのか、政治家主導で方向性を示さないと状況は悪化してしまいますね。