2025-02-16 07:45
奴隷制度を積極的に支持していた人もいたけど、大半の人は「それが普通だと思っていたから」何も疑問を持たず、結果的に長く続いた。無関心な人が多いと、どんなに理不尽な制度でも、それが「当たり前」として固定化されてしまうんだよね。
無関心でいる人たちは、自分では何も決めていないつもりでも、結果的に「現状維持を支持する側」になってしまう。
サイレントマジョリティって、声を上げるわけじゃないけど、ルールを変えたい人にとっては最大の壁になることが多い。何かを変えようとする時、反対派よりも「特に何も考えずに現状のままでいいと思ってる人たち」の存在のほうが、意外と厄介だったりする。
特に、偏見や差別が絡む問題では、「どっちの意見も正しいよね」っていうスタンスが、実は不公平を助長してしまうこともある。
備忘録