大学でご指導いただいている實川風先生のコンサートに行ってまいりました。 この日のプログラムは ⭐️ J.S.バッハ（ブラームス編）：シャコンヌ ニ短調（無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004 より） ⭐️ ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」 ⭐️ ショパン：ノクターン第17番 ロ長調 Op.62-1 ⭐️ シューマン：交響的練習曲 Op.13 圧巻の演奏でした。 低音は重厚で深みがありながらも、柔らかく包み込むような響きが印象的でした。 高音は温かく、まるで光が差し込むような透明感があり、すべての音が有機的につながり、音楽が呼吸をしているように感じました✨ ニ時間、ただひたすらに音楽に魅了され、一瞬たりとも心が離れることのない至福の時間を過ごしました。 タフさと繊細さが絶妙に共存し、圧倒的な音楽の世界が広がっていました。 演奏が終わるたびに微笑まれる先生のお姿には、心がほどけるような温かさを感じました。 久しぶりに感性が研ぎ澄まされ、心が満たされるひとときを過ごし、幸せを感じました✨