2025-02-18 01:56
本多大夢くんの妄想つづき②
「待って。あのさ、ずっと言えなかったんだけど、実は君のことが好きだ!」
真っ直ぐな瞳で私を見つめながら
そう言ったあと、大夢先輩は、
ギュッと私を抱きしめた。
驚き過ぎて、しばし何も発することが
できなかったが、頬を涙がつたって
我に返ると
「わ、私もずっと前から
大夢先輩のことが好きでした」
と精一杯の言葉を返した。
大夢先輩は、、
一層強く私を抱きしめると
「遠距離になるけど、会いにいくから
付き合ってくれるかな?」
と言った。
私は、泣きながら何度も頷いた。
こうして、大夢先輩は、
私の遠距離の恋人になったのだ。
地元に帰ったあとは、幼馴染の
動物飼育員、大ちゃんが登場します。
妄想が止まりません。どうか許して下さい
本多大夢 前田大輔