２月は本当にあれこれ忙しい月のようで。いろいろやっていて、終わったと思ってた仕事の修正依頼が来たり、新しく小さな仕事が来たり、また雑誌取材かな？と思ったら、掲載料のかかる売込み電話だったり：お断り。 そんな中、おとといから、自分達の商品の注染てぬぐいのデザインもしている。「白い鳥」という柄名を付けた以前の手ぬぐいは、かれこれ1000枚以上売ったのではないか。それを終わりにして、新たにスタンダートにしたい鳥の手ぬぐいを作ろうと考えている。 こういうのが良いなあと「ある感じ」を意識してを絵やデザインを作ろうとするとうまくいかないことがぼくには結構ある。今回も最初に試した柄は「悪くはない」のだけど、どこか自分の中でしっくりこない。それは気に入ってる！というデザインと違うのだ。やり直すのが一番。 自分のデザインや絵の持ち味は何か。シンプルなすがすがしさなのかなあと思う。もう一度、素直な気持ちで、鳥の絵を一から描き直してみる。読み込んで、レイアウトを最初から組んでみる。やっと自分らしい素直なデザインができた。妻が「ええやん」と言ったからこれで行く。 注染てぬぐい