超音速で飛ぶと普通は翼はベルヌーイの定理が使えません。 旅客機では翼の上が圧力低い事と、翼の下が圧力低いことを使って揚力を得ています。 でも超音速だとそれが効かない。 どーする？ 下の図ご覧になってください。 戦闘機って旅客機なんかと比較にならない鋭い後退角度を持ってますよね。 で、衝撃波がある意味超音速飛行を可能にしてる。 つまり、衝撃波はまず機首から始まるんで、その〔影の中に主翼を入れる〕事にしちゃう。 つまり、超音速以下の空気の流れなんであの！ベルヌーイの定理がまだ効く。 で飛べる。 しかしだなホーネットは衝撃波から出ちゃってる主翼だが？ 無視してる？ いや、そうじゃ無い。下の図見てください。ちゃんと衝撃波の影に主翼はある。だから飛べるんですね超音速で。 これ、お借りしましたので著者に感謝！