よくしてあげようっていう想いでやる施術は、受ける側になるとエネルギーがめちゃ重くて気持ちわるい。 セラピストはお客様の身体をよくしてあげよう、よくしたい、って想いがちかもしれないけど、 ただ触れる、 身体に触れているその手のひらの気持ちいい、をただひたすら味わうと軽いエネルギーのタッチになる。 比べるとよりわかりやすい。 まずは、優しくて味わえる手のひらをつくるにはセラピスト自身の身体の姿勢を整えてゆるめていくこと。 経験何十年の経験者よりも、姿勢が整って脱力がうまくできる方の方がセラピスト経験経験が全くなくても経験が短かくてもとってもうまかったりする。 今までやってきたことや教わってきたことに比べて、新しく教わったことの方が施術者もお客様も身体が楽で気持ちよくて結果が出るならば、やってきたことは一旦置いて、いいと思う方を取り入れたらいいのに、と思う。 経験にしがみつかない。 わたし自身へのことば。