2025-02-21 07:46
〈訴訟案件その5〉
緊急事態宣言のさなか、A弁護士から普通郵便でお手紙が届きました。
「こんなご時世なのでしばらく会うのは避けた方がよいだろう。その間に、何度か書面のやり取りを交わしながら、今後のことを決めていきましょう」とのこと。
早速私も書面で返事をしました。
「多少家賃を上げるのは飲みますが、4倍は難しいです。家賃以外の部分では契約書は問題ありません。」という内容です。
すると今度はA弁護士から新たに書面が届きます。
今度は内容証明郵便です。
内容は「◯月までに契約書にサインしないなら訴訟だ!」という2ターン目にして最後通告でした(笑)
そこには新しい賃貸契約書も同封されていました。
書かれていたのは
⭐︎定期借家2年!
⭐︎あなたは退去時にいかなる金銭も要求できません!
⭐︎造作物は全部そのまま置いていきなさい!
⭐︎この契約については他言無用!
⭐︎もちろんここから2年間の家賃は4倍はらえ!
という、さらに無茶苦茶な内容でした。