企業が炎上した時の対応を覚えておこう話も、もう3回目になってしまいました。 さぁ今回は赤と緑のカップ麺のCMがSNSで炎上中の東洋水産です。個人的にはあの女性verのCMは炎上している通りに気持ち悪いとは思っていますが、過激な意見も出てきちゃってたり、争点がズレてたり、今はまともに議論できる状態じゃないと思ってます。その点で、東洋水産が炎上にノータッチなのは、そうですか、と思ってたんです。 さて、今日になって話が少し変わりました。東洋水産から依頼されて、あの広告を作った制作会社側が東洋水産を通さずにメッセージを出しました。炎上が加熱しすぎて一部の人が誹謗中傷に走っているとのことで、それをやめるようにという声明を出すのは最近では普通のことだと思います。 問題は東洋水産が出さなかった、ということですよね。キャンペーンを取り下げろとは思いませんが、なぜその声明は東洋水産が出さなかったのか？通させなかったのか？悪い意味で気になります。制作会社との関係性も怪しくなってくる。変な会社なのか、中身の体制や風土がものすごく古いのか。これは毎度言ってる覚えておいていい企業の対応、に入りそうです。