〈訴訟案件その6〉 大家サイドからの最後通告を受けて、こちらとしても再びB弁護士さんに相談です。 B弁護士さんの第一声は「なんですかこれ、無茶苦茶ですね(笑)」と。 「４倍の家賃なんてありえないですけど、弁護士が言うんだから仕方がないと思って払う人はいるでしょう。あちらとしては払ってもらえればラッキーだし、払えないから出ていきますということでも、リノベした今の状態なら４倍でも借りる人はいるでしょう。とはいえあちらの言い分が通ることは考えにくいので、戦いましょう。ぜひやらせてください。」ということでした。 ところで、本件についてはB弁護士意外にも、法律に詳しい知人や不動産関係の友人にも相談しました。 みんな笑って呆れます。 そんなことが罷り通るわけがないじゃないか！と でも当事者しては、何か相手に秘策があるんじゃないかとか、何か弱みを握られているんじゃないかとか、無駄に不安になるんです。 発端から約半年、満を持してB弁護士に正式に依頼をしていよいよ戦いが始まります。