私がすごく感じた感覚的な所でいうとシンプルに嬉しくなりました。 なぜかと言うと「音楽」だったからです。 私の30代中盤から40代前半はすごく思い出が深いんですが、キテレツ大百科というアニメが放映されていてその際にコロ助というドラえもんがのび太になったようなサムライの格好をしたキャラクターがいるのですがそのコロ助がコロッケがめちゃくちゃ好きで、オープニング映像で音楽やアニメーションでコロッケを押し出している映像があるんですがそれを連想させる曲、いや！その曲を聞けばその情景が出てくるほど私たちの世代に根付いたアニメの曲をかけていたんです。 ターゲットが30代から40代でコロッケ好きの男性、女性をターゲット層に絞り込むと同時に20代にもコロッケといえばこの曲、という根付きをしよう。 そんな戦略が見えました。 コロッケを想像する。 あの歌と話をする。 勝手に広告が一人歩きし、集客につながる。 街を歩いていて、ふとコンビニに行っただけでもこれだけの戦略に出会える。 ほんまに毎日勉強なるなーって思いました。