息子が自死しました 身体を引き取り暫く家に 玄関の外に息子の気配がします。何度も扉を開けて入っておいで❗母さんは怒ってない、悲しいし淋しいけれど君の決意を認めているからだから入っておいで‼️と言っても入ってきません。自死した場所にしょんぼり戻るのです その場所でもこんこんとおうちにある身体に戻っておいで❗と言っても駄目でした。なにか空っぽの身体に感じます。そこに白神山地で修験者と育ったお爺さんが魂を戻してやらなきゃとその場所に出向いてくれました。暫くして息子が身体に戻ったのを感じました、 重量感があるのです そして東京に連れて帰り荼毘にふしました 今はあの世でもこの世でも 貴方が安寧に笑って過ごしてくれていれば母さんは幸せど祈り願い思いして過ごしています。涙はでませんでした。究極の悲しみは涙はでないことを知りました 多分沢山の方に支えられ息子も満足してくれるだろう 送り方が出来ました 今は自分を見つめ天国で学びながら暮らし私を生きていたとき以上に守り支えてくれていると感じます 淋しさに負けないと息子がくれた私だけの時間を精一杯感謝しながら過ごすを心がけています。続く