2025-02-27 12:18
久しぶりに小学校の卒業アルバムを見てみた。
アルバムの最後に載っている卒業文集。
将来の夢に「美容師」と書いていた。なりたいと思ったきっかけは、「お母さんが働いていたところに行ったときにこれしかない!と思った。」と書いてあった。
母は美容師をしていたけれど、私を産む前に仕事を辞めている。
母の働いている美容院に行くことは絶対にできない…
このとき本当はお笑い芸人になりたかった。でも恥ずかしくて書けなくて、ありきたりな文章で原稿用紙を埋めたのだろう。(ちなみにこのときには母は他界していたので、結構な美談を創り上げている)
作文の才能はあったのだな、と妙に納得。
現在私は、国語の教師。