ゼレンスキーv.s.トランプバンス会談は、新枢軸（ロシア・中国・アフリカ数カ国の独裁国家群の反自由主義ナチ連合）に対しての安全保障からアメリカが抜けようとする姿勢を鮮明にしたことによって、もはや欧州（英とEU）や日韓豪は、それぞれの地域で、安全保障連合を作るしかない現実に世界を直面させた世界史的な事件だと言える。 東アジアでは、日韓は軍事的にも社会的にも経済的にも対立してる場合ではなく、また各国の軍備についても、米軍支援機構としてではない独自の戦略による現実的な装備を整えていくしかない。もちろん新枢軸に対する外交の軸は平和主義に置くべきだけれども、一方で局地的な抑止力となるパワー（特に日本の場合はSea Power）を保つことがその基礎になる。1945年から80年を経て、まさかこんな時代を生きることになるとはね… fcknzs