2025-03-02 02:06
別居に至るまでのここ数年、家庭内別居のような感じで、お互いの気配を気にしながらなるべく顔を合わせないように生活していた。
会話は必要最低限、子どもとはそれぞれ仲良くやっていた。
子どもとはこの状況について気を使わせてしまっていることはわかっていた。なので、毎晩私は、あなたが産まれてきてくれたことはお父さんもお母さんも本当に嬉しくて、あなたに会えて本当に良かったと思っているよ。
産まれてきてくれてありがとう。大好きだよ。愛しているよ。と毎日寝る前に伝えていた。夫婦の仲が悪いのが私が産まれてきたからだと思って欲しくはなかった。