2025-03-02 07:39
今、ウオ―キング最中。
いつもの様、お気に入り、古城馬場跡、ベンチに座り、言葉を綴っています。
昨日、アメリカのトランプ大統領と、ウクライナのジレンスキキ―大統領との会談は、最初の融和に満ちた雰囲気とは裏腹に互いを非難し合う展開となり、ケンカ別れとなってしまった。私としては、和平への道が開く、と期待していたが残念。
トランプは、ウクライナの地下資源(レハア−ス)の採掘権を望み、ジレンスキ―は、それと引き換えに、ウクライナの安全保障を求めた。しかし、トランプは、採掘権は、今までウクライナに行ってきた、膨大な支援額の見返りの権利だと、主張。
トランプは、今後は、ウクライナの安全は、西欧諸国が担うべきと、匙を投げる。そして、アメリカ資本を投下して、地下資源の採掘を行う事は、米国がウクライナの安全を保障する事に繋がり、同じ意味である主張。副大統領の、(米国に感謝は無いのか)、の言葉を引金に喧嘩腰口論に。
自分の利益を考えての、双方の思いのぶつかり合い。その思いを、深掘りし広げた、考え方、思想の、争いである。
我々は、古より、進歩してるのか?。
思いは、実体が無い、と気付かねば。