2025-03-02 12:54
しつこくお米の話
前回備蓄米について投稿したところ、予想外のリアクションの良さからしつこくお米の話題で投稿。
まずは21万トンとも23万トンとも言われている「行方不明のお米」は甚だ「疑問」である。
「米トレーサビリティ法」なるものが制定されている。つまりこれで「行方」は充分に突き止められる筈である。
さて下衆の勘繰りに移る。今回生産者米価の価格推移のグラフを付けた。ここしばらく価格は下落している。この言い訳で簡単に済ませるには「米余り感」ではないだろうか?生産者はこれで買い叩ける。
実際のところ資料含め「言われている程米は余っていない」と考える。余っているなら備蓄米の運用次第で上手くやれそうに思える。
敢えて行方不明のお米を設けた方が辻褄が合う訳である。
このまま行けば小生含め消費者はつり上がった値段でお米を買わねばならないし、上がった価格分は生産者の利益にはならないと思われる。
「生産者VS消費者」の構図にして、上手くやり過ごしたい人と儲けを叩き出したい人達は意外に多いらしい。