高校の時からずっと騙され続けてきた。 受験校だった 友達は、ラジオを夜遅くまで聴いていて、全然勉強してないと口を揃えて言う　(もはや古語だけど、オールナイトニッポンと言うラジオ番組が流行っていた。)　なのに、できる 勉強してない〜話を信じて、そんなに頑張る必要ないかなっと、たかを括っていたら成績がみるみる下がっていった。今考えてみればラジオに真剣に向き合って聞いているわけでもなく、ながら勉強しながら聞いていたのだ。当時はそれに気づかず、皆勉強してないのにできるなあと思ってた。当然成績は悲惨。高二の後半からやっと気がつき、焦って勉強して、なぜか自分も、してない〜してない〜と言っていた　もはやそれが当たり前だった その後、企業コンサルになり、経営者と話すようになり、懐かしい騙され感をじわじわと味わっている 仕事していない、何にもしていない、暇〜、面白い話ない〜？と言っているけど、もう騙されない　実は違う 社員の何倍も仕事している。２４時間、365日仕事のことばかり　会社には正月、祝日関係なく出社するし、夜も会食しながら、情報集めて戦略練ってる　ゴルフしながら銀行に気を遣い、