長生きは幸せなのか 続きです 母は父と一緒に農業をしながら私たち3人娘を育ててくれた。 父は8人兄弟の長男だったので、母が嫁いだ時にはまだまだ父の兄弟が一緒に暮らしていて、大変だったと思う。 頭もよく働き者だった母は色々なところに気がついてしまう。 気の強い長女とよく言い合いをしていたのを記憶している。 母は父が亡くなってからも60前後になった私たちに野菜をくれるために腰が曲がっても鍬を杖がわりに農作業をしていた。 いよいよ鍬が持てなくなって畑仕事ができなくなってからは、定年になった義兄が畑仕事をするようになった。 義兄の慣れない農作業に母の不満は義兄に向かい、義兄との関係も悪くなってしまった。 思うように動けないストレスと体は動かなくても頭だけはしっかりしているので弁はたつ。 長女夫婦と母とのけっして良いとは言い難い関係が進み、私も実家への足が遠のいてしまった 色々書きたい事があり、長々とした文章になっています。すみません。 またまた続きます