生産量は少ないと思うのですが 中国でもアコヤ真珠は生産されています。 今回は南洋特有のピーコックカラー。(処理色) 本物の南洋真珠だともっともっと大きいサイズか ケシになってしまいとんでもないお値段に。 (100万からとか…) これもアコヤなので淡水よりは良いお値段ですが 染めの技術って凄いな…と眺めていて思います。 だいたい、グレーは放射線処理。 これは真っ黒に近いので硝酸銀？ 硝酸銀はγ線処理より真珠層が傷みやすいです。 基本的にトリートメント(染色など)はエンハンスメント(調色など)よりキツい処理になるので 真珠は傷みやすくなります。 もちろん、染色処理によって肌がかぶれたり 白い服に色移りしたりはしませんが、 自然のまま得られる色ではなく 加工による色は桁違いにお安い分、 デメリットもあります。 とは言え、手軽に黒真珠を楽しめるのは嬉しいですね。 後ろのボケた珠の色が美しい〜