三角絞め（タイプ別） 足のタイプによって同じ技でも異なってくる。 三角絞めはブラジリアン柔術の代表的な技だが、違いを実感しやすい極め技ではないだろうか。大雑把に2種類に分けてみた🦵 ・太い短い 四角でホールドできるが、三角に組み直す途中で逃げられる。足首が痛くなる。 腰の上がりが大事。鼠蹊部を踏む足でしっかり上げて、相手の首が反対の足の内腿まできたら脹脛で後頭部をしっかり刈ること。 メリット:しっかり腕を流さなくても腰を上げれば極まる。 ・長い細い 四角から後ろに引かれると抜けそうになる、三角に組めば相手の肩までホールド出来る。足首もしっかり立てることができるが絞まらない。 角度が大事。組み直す時は腕で膝のホールドを助けてあげながら鼠蹊部を蹴って相手に対して横向きになる。組む時は三角形というより、膝裏に膝頭を当てるように縦に挟む。 メリット:担ぎなどで三角を潰しに来られても頭を引けば極めれる。 私も昔はフェザー級のシュッとした青年だったのだが、今はもっちりヘビー級なのでテクニックが変わってしまった。 ‥またそのうち減量しようと思っている。